過去ログ - エーリカ「あ、踏んだ」バルクホルン「お、おおお?!」
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◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/06/29(月) 00:12:32.92 ID:wlYkWkSc0
バルクホルン「ど、どどどど……」
エーリカ「落ち着きなよ。落ち着いてもうちょっと強く抱きしめてみなって」
ぎゅう。
バルクホルン「み、見られてしまった」
エーリカ「ん……見せてへるもんじゃないじゃん」
少し強くなった抱擁に、エーリカは表情を変えず内心で微笑む。
バルクホルン「よりによって……宮藤に」
エーリカ「む……」
エーリカは両足をバルクホルンの背中に回し、
コアラの子どものようにしがみついた。
バルクホルン「なんだ」
エーリカ「続き、早く」
バルクホルン「ああ、はいはい」
やや意気消沈したバルクホルンだったが、
再び雑誌をのぞき込む。
バルクホルン「抱き着いて、背中をさする……」
手が背中にそろりと這う。
エーリカ「ふあ……」
ぞくりとして、エーリカは思わず吐息を漏らした。
羞恥で頬が赤くなる。
バルクホルン「上下にゆっくりと……」
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