37:名無しNIPPER
2015/06/29(月) 11:39:09.05 ID:BVZ5thB50
「千反田先輩、お別れとかそういうの嫌がりそうじゃないですか」
いずるの言葉で閉じ込めていた疑問が湧いてくる。
「まあ多分、な」
体がふらついた、ような気がした。
「きっと何かサプライズがありますよー」
悪戯っぽく笑ういずる。俺は笑えなかった。
千反田の性格からしてそんなことをするとは思えない。
この催しにはもっと深い背景があるはず。
この時期にやる必要性はないのだ。卒業式の前日にでもやればことたりるのだから。
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