40:名無しNIPPER
2015/06/29(月) 11:41:42.66 ID:BVZ5thB50
「注文、取りましょうか」
部屋に入ったいずるはメニューを引っ掴んで、があっと広げた。
大きな吊り目を輝かせメニューを見つめる彼女に伊原と千反田も追随する。
「歌より団子だねえ」
里志がクスリと笑った。言いえて妙だ。
俺もなんだかメニューを囲む女連中をみていると腹が減ってきた。時間はもう昼飯時なのだ。
「折木さんも福部さんも。どうぞ」
千反田が空けたスペースに入った。里志がなぜかニヤニヤと笑っている。なんだ。忌々しい奴め。
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