過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
1- 20
344:名無しNIPPER[sage sage]
2015/07/30(木) 22:36:44.03 ID:RYx/9kaJo


「疲れましたー……」

「疲れたねー……」

時間もいい頃になり会議の終了が告げられると、一色と由比ヶ浜がもう限界とばかりに机にぐでーっと突っ伏した。雪ノ下は眉間を指で摘まんで深いため息をついている。

一方俺はというと、全身の力を抜いてだらーんと手を放り出している状態だ。

脱力しなければ意識高い会話に意識を持っていかれて意識が遠くなってしまいそうだ。意識遠い系、これは流行る。いや流行らない。

由比ヶ浜も一色も俺も、疲れきってはいるが実のところ発言はほとんどしていない。

俺たちの思っていたことや言いたいことは、雪ノ下がほぼ言ってくれていたからだ。あとすげぇ話しにくい、あいつら。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
958Res/569.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice