過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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455:名無しNIPPER[sage]
2015/08/10(月) 13:26:03.75 ID:3q9LfLs3O
息が詰まるような錯覚を覚えた。とても冷たくて重い、たった一言。

有無を言わさぬその物言いに返事も出来ず固まっていると、その間にはるさん先輩はノートPCの画面を自分の方へ向けて読み始めた。

「ほー。へー。ふーん」

はるさん先輩はブツブツと独り言を言いながら議事録を読み進めていく。その姿をわたしも眺めていたが、読み進めるスビードが落ちたと思うと、続けてくすくすと笑い声が聞こえてきた。

「ぷっくく……あはっ、あはははっ」

我慢できなくなったのか、はるさん先輩は大きな笑い声をあげながら足をバタバタと動かしている。議事録にそんな笑えるところありましたっけ……?

その声を聞いて、先輩たちも手を止めはるさん先輩を何事かと見つめている。


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