過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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658:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/06(日) 16:57:41.43 ID:Sv+8YbD5o
「なんですか、先輩がやってくださいよー」
「やだよ、ていうか無理だよ。俺が書けるようなもんが小学生やお年寄りにウケるわけがねぇ」
異世界チーレムものなら材木座に書かせるけど。いや俺が書いたほうがマシかもしれんな。真面目に考えても園児が泣くような代物になりそうだ。
659:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/06(日) 16:58:40.07 ID:Sv+8YbD5o
「…………はは」
「うん、やっぱ一色がいいよ。なぁ?」
同意を求めるため周りを見渡すと、ジトッとした目線が俺に向けられていた。というか雪ノ下と由比ヶ浜から超睨まれてるんだけど。なにこれこわい。
660:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/06(日) 16:59:22.28 ID:Sv+8YbD5o
「おお。適任じゃねぇかな」
「……わかりました、ちょっと考えてみます。自信はあまりないですけど」
「……大丈夫よ。あなたを推した人がいるのだから。信じていいと思うわ」
661:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/06(日) 16:59:53.39 ID:Sv+8YbD5o
無視された上、プイと顔を背けられた。あれ、なんか雪ノ下さん怒ってる?おこのんなの?俺なんかやったっけな……。
続けて障害となりそうな項目について話し合いが行われ、イベントが動き始めたと実感することができた。
雪ノ下はここでも実務能力の高さを存分に発揮する。よくそんなところまで気が回るなと何度思ったことか。
662:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/06(日) 17:01:18.03 ID:Sv+8YbD5o
「うん、あたしもオッケー。先のこと考えたら余裕持たせたいし」
「はいー、といってもわたしはシナリオで頭抱えてそうですけど」
「俺も問題ないよ。劇の役者が来る月曜までには、指示を出せるようにしておきたいからね」
663:名無しNIPPER[sage saga]
2015/09/06(日) 17:01:51.59 ID:Sv+8YbD5o
ここまでー
またそのうち
664:名無しNIPPER[sage]
2015/09/06(日) 17:17:27.36 ID:qaCcbzFeo
乙
665:名無しNIPPER[sage]
2015/09/06(日) 17:24:07.14 ID:gNM0wApx0
乙ー
666:名無しNIPPER[sage]
2015/09/06(日) 18:34:53.15 ID:OUVtTg4Mo
乙です!
667:名無しNIPPER[sage]
2015/09/06(日) 21:52:46.55 ID:BW2/h64ho
乙
楽しみにしてます
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