過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
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83:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/02(木) 23:20:20.12 ID:JoAhaLH1o
「まぁまぁ一色さん。じゃあ最後比企谷君も。一応」

挨拶の最後は平社員先輩だった。

「一応ってなんですか……。つーかみんな知り合いなんで、もういいんじゃないすかね」

「みんなやったのだから、あなたもやりなさい」

今やわたしの中で命令口調が似合う女ナンバー2の座についた雪ノ下先輩が続きを促す。ていうか強制する。ちなみにナンバー1は平塚先生です。

先輩は生徒会長の命令だからか、雪ノ下先輩の強制だからか、渋々ながら挨拶を続けた。

「あ、比企谷す。役職はないんで、庶務、ですかね。なぁ雪ノ下、庶務って何すんだ?」

「そうね、各役職に割り振られた仕事以外全部、かしら。馬車馬の如く働いてくれるのを期待してるわよ、比企の庶務谷君」


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