過去ログ - 奉仕部の三人は居場所について考える
1- 20
95:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/02(木) 23:30:06.21 ID:JoAhaLH1o
「……そうね。比企谷君ももう、ああいうのはやらないようにしてくれるみたいだしね」

「……それ以外なかったらまたやるぞ俺は、たぶん」

「しないわよ。わかってるわ、もう」

「そだね。あたしもそんな気がする」

「そんなこと言われてもな……」

二人から見つめられ、先輩は顔を背けてわかりやすく照れている。とても優しい、いたわるような目だ。

なんのことを言っているのかわたしにはわからない部分も多いけど、三人の間に信頼のようなものを感じる。

「あのー、先輩がた……。なんですか、このふわふわした空気。もしかしてわたし邪魔ですか?」

「い、いえそんなことは……。生徒会絡みのことなら一色さんにも働いてもらうわ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
958Res/569.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice