92: ◆hsyiOEw8Kw[saga]
2015/07/09(木) 00:13:47.55 ID:xpUwJKdO0
上司様、監督責任は私にあります、と。
口ではそう言ったものの、単に加賀を庇った事は明らかで。
ああ、頭のおかしい新人が遂にやったぞ。
そう、見ていた者達が溜息をついて目をそらす中。
上司はますます激昂し、代わりに提督を滅多打ちにした。
自分からすると不可解な怒りに対して、提督はひたすらに耐えた。
耐えて、耐えて、何発殴られたかわからなくなった頃。
きみ、やめないか!と。
ある男が上司を止めた。
退席した筈の東雲長官である。
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