過去ログ - 咲「池田さんって親切なんですね」
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6:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 01:36:37.33 ID:EMpWlRS30
華菜「ちょっとケータイ貸してくんない?あいつに待ち合わせ場所電話しないと。私のは充電切れちゃってさ」
咲「いいですけど。まさか電話するつもりですか」
華菜「ダメ?自分のケータイで片岡に電話されんの嫌か?」
7:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 01:43:05.02 ID:EMpWlRS30
咲は窓を眺めた。
あともう一駅だ。
本を読む時間もなく手持ち無沙汰で咲は流れる景色に目をやった。
8:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 01:53:32.04 ID:EMpWlRS30
終わった!と華菜が携帯から目を離したのとドアが開いたのは同時で、二人で慌てて降りる。
先程までの涼しい車内との落差で咲は再び視界が歪むのを感じた。
具合の悪そうな咲の様子に気付いた華菜は咲の荷物を奪うと、
9:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 02:29:43.78 ID:EMpWlRS30
もう少しだけ休んでいこう。
突っ立ったままの華菜の姿を伺うために小さく片目を開ける。
華菜「ポカリ、買ってきてやろうか?」
10:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 02:37:04.31 ID:CKMpcSCMO
咲池田とは珍しいな
11:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 02:38:41.63 ID:BXVZHGuAo
超支援
12:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 07:16:35.37 ID:jG4r5lc0O
支援せずにはいられないな!
13:名無しNIPPER[sage]
2015/06/30(火) 08:19:06.33 ID:W1fzy2jTO
期待
14:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 10:20:20.39 ID:EMpWlRS30
そういえば荷物も全部持ってくれていた。
アクエリアスもくれた。
自分のわがままにも付き合おうとしてくれた。
15:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 10:23:37.03 ID:EMpWlRS30
だから、と。
華菜にグッと腕を引かれ咲は思わずよろめく。
今度は支えられることなく華菜に引き摺られるように改札へ向かう。
16:名無しNIPPER[saga]
2015/06/30(火) 10:25:55.35 ID:EMpWlRS30
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