過去ログ - 【艦これ】那智「皆に慕われる提督」
↓ 1- 覧 板 20
56: ◆aKZmxL4TCc[saga]
2015/07/05(日) 22:01:19.04 ID:HEYVl99g0
長門「な……っ!?」
加賀「まさか…一隻も沈められていないなんて…」
敵艦隊は、健在だった。多少のダメージは入ったのだろうが、大破は愚か小破にする事さえもできなかった。
提督「やっぱり、敵艦隊も最強の連中をそろえてきやがったか…」
祥鳳「あんなのに…勝てるのかしら…」
だが、それでも提督達の艦隊の攻撃は終わっていない。
突然、飛行場姫と戦艦棲姫が爆発を起こした。
飛行場姫「!!」小破
戦艦棲姫「ガッ!?」小破
何が起こったのかわからない、そんな表情をしたのは提督達の艦隊も同じだ。
比叡「えっ、何が起こったの!?」
提督「潜水艦の奴らさ」
提督がそう言うと、比叡の足元に、2人の潜水艦の艦娘が浮上する。イムヤこと伊168と、ゴーヤこと伊58だ。
ゴーヤ「どーもでち!」
ゴーヤが笑顔で手を上げて挨拶をする。
提督「飛鷹と鳳翔を下がらせて、代わりにイムヤとゴーヤを入れたんだ。比叡には伝えてなかったか。すまんな」
比叡「いえ…潜水艦を入れたんですか…でも…」
提督「敵の撃沈はできず、か」
前方にはダメージがほとんど入っていない深海棲艦達が並んでいる。その誰も彼もが、ニヤリと冷たい笑みを浮かべていた。大和や陸奥、龍驤たちは、
不安に満ちたような表情を浮かべる。
大和「あれほどまでとは…」
陸奥「特別海域のボスよりもかたくて、強い…」
龍驤「あんなのに…勝てるんか…?」
他の艦娘達も同じように迷いの表情が浮かぶ。だが、長門は臆さずに言う。
長門「何を迷っているか!今ここには我らが提督がいる!その提督が、今回は私達の事を見守ってくれる!これほどまでに嬉しい事が他にあるだろうか!
提督が傍に居れば、百人力だ!」
その言葉に、那智達は構える。どうやら、長門の言葉に感化されたらしい。
長門「行くぞ!!」
全員「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
そして、長門達四重連合艦隊と、深海棲艦の連合艦隊が激突を起こした。
145Res/122.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。