29: ◆Rqkr/iCaBpzw[saga sage]
2015/09/08(火) 03:47:24.88 ID:A5HdXSeI0
この理不尽を回避するために梓は色々試した。
録音式の目覚ましに変わった音を入れたり、耳に息を吹きかけたりもしてみたが、全く効果はなかった。
試行錯誤を重ねて一ヶ月。ようやく梓は答えにたどりついた。
共用キッチンでパンをトーストして、それを持って紬の部屋に行くようにしたのだ。
こうすると香ばしい匂いにつられて紬はすっと目覚め、ポッドでお湯を沸かし、2人分のコーヒーをいれてくれる。
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