40:名無しNIPPER[sage]
2015/07/01(水) 02:53:33.45 ID:MctReI8ZO
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奏「これは…ミッドナイトレイヴのときね…」
P「このときはびっくりしたぞ。夜中に電話がかかってきて、迎えに来いだなんて」
奏「あら…もっと情熱的に、会いに来てっていったはずだけど…」
P「同じだ同じ。車飛ばしていったら、夜なのに妙に薄着だしな。」
奏「ふふっ…Pさんがすぐ迎えに来てくれるってわかっていたもの…大丈夫だったわ」
P「信頼してくれていたのは嬉しいけど…どうしてこんなことしたんだ?」
奏「…不安…だったのかもね…」
P「…俺が奏を不安にさせていたのか?」
奏「…どうかしら…いい意味で、Pさんだったから不安になったのかもね。」
P「いい意味ってのは?」
奏「…Pさんは私に良くしてくれていたのは…あの頃の私でもわかっていたわ…だからこそ、本当に私のわがままを聞いてくれるかって…試してみたくなったのかもね…」
P「そんなことしなくたって、奏の望むことなら何でもやったのに…」
奏「そのやさしさが少し怖かったのね…いつか…他の人にその優しさが向くかと思うと…」
P「だからちょっかいかけてみたくなったのか…男子小学生が好きな女の子にいじわるするみたいだな」
奏「あら…言われてみればそうかもね…男の子の気持ちって良くわからないと思っていたけど…今考えると同じことだったのね」フフッ
P「…奏は男の子にいじわるされたことはないのか?」
奏「…あるわよ…たくさん…今目の前にいる人からね…」フフッ
P「俺か!?俺は何もしてないぞ?」
奏「…気があるようなないようなフリしてみたり…他の女の子にやさしくしてみたり…いろいろされたわ」
P「えぇ〜」
奏「冗談よ。Pさんは私のために…こんなにもすばらしいステージを用意してくれたしね。」
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