過去ログ - ゾーマ「なになに?大魔王募集?」
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110: ◆Ci93ETY3/Wr3[saga]
2015/07/04(土) 11:21:18.95 ID:FQiOq4lP0

ゾーマ「(これ、このまま進めさせておくと大変な事になる)」

ゾーマ「(とはいえ、今二人の話は佳境に入っている、これを止めると一気に反感を買う可能性が高い)」

ゾーマ「(しかも、ココでこの話をぶった斬ると、ここまでの30分ぐらいがムダになってしまう)」

ゾーマ「(仕方ない、ここは我慢して、話が一段落するのを待とう・・・)」

ケストラー「〜〜というわけで、それらを総合すると、大体こちらがわで必要になってくる人員はこのぐらいではないかと」

クッパ「まあ、細かい所はあとで検算してみないと分かりませんが、ぱっと見では概ね間違っては無いんじゃないでしょうか」

ケストラー「では、次にその人員をどう確保するか、というお話なんですが」

ケストラー「試験官さん、既存のこのチームのスタッフについての細かい資料はありますか?

試験官「はい、どうぞ、転送しました」

ケストラー「ありがとうございます、では、まずは追加資料の方を見て行きましょうか」

ゾーマ「あ、ちょっといいですか?」

ケストラー「はい?ここまでの話で何か分からない事でも?」

クッパ「(む、コイツ、完全にもうレースから脱落したと思ったが・・・)」

ゾーマ「あのですね、実は、時間がヤバいです」

ケストラー「え、時間・・・ハッ」

クッパ「(しまった!熱中しすぎて時間管理を忘れるとは、不覚!)」

ゾーマ「今の議題を片付けるのに、大体30分かかっています」

ゾーマ「私の所感ですが、これでようやく25%ぐらい、このペースでやっていると時間が足りません」

ケストラー「(くっ、間違っていない、俺の考えでもこのあとまだ3つの議題を残している)」

ゾーマ「もちろん、これはあくまで試験なので、出来る所までやって提出、という事も可能ですが」

ゾーマ「他のテーブルが、もっと粗いながらも、全体を網羅したモノを出して来たとき」

ゾーマ「もしあなた方が部下から計画書を提出されたら、どちらを高く評価しますか?」

ケストラー「ぐ・・・」

クッパ「ぬ・・・」


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