過去ログ - 高垣楓「Sea Is A Lady」
↓
1-
覧
板
20
9
:
◆eBIiXi2191ZO
[saga]
2015/07/01(水) 18:51:46.73 ID:LvbKK3q50
私は熱に、浮かされている。
それはきっと、昼の残滓だけでなく。目の前のトロピカルカクテルだけでなく。
楓「Pさんはプロデューサーで、私はアイドルで」
楓「それは、いつだってどこだって、変わらないもので」
楓「でも、それがたまらなく苦しいこと、あるんです」
P「……ちょっ」
夕闇がそばまで、近づいている。
私は彼を、見つめる。
楓「あなたと、逃げてしまいたい。そう思うんです」
P「……」
Pさんはなにも言えず。私はただ、目を伏せた。
楓「無理だというのは、分かってます。でもそんな衝動、感じるんですよ」
楓「だけど衝動のままに逃げたら、この海の女神に嫉妬されそうで。そう思いません?」
P「……楓さん」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
15Res/7.48 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 高垣楓「Sea Is A Lady」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1435743688/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice