過去ログ - ラケル博士「あっ……また中で出てる……」(ゴッドイーター2レイジバースト)
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10:名無しNIPPER[saga]
2015/07/01(水) 21:00:05.66 ID:/ghZ4GfA0

サカキ「……話を戻していいかい? ……ミキ君の偶像種としての特性は、『覚醒』とも呼ぶべきものでね。周囲のオラクル細胞を、限界を超えて活性化させるんだ」

リッカ「理論上は、血の力すらも、強制発動させられるよ」

ロミオ「じゃ、じゃあ!」

リッカ「ただし、その場限りの強制的なもので、永続的に習得できるわけじゃないし。増してや、自分の意志で制御できるか、ってなると……」

ロミオ「ですよね……」

リッカ「しかもさっき言ったように、下手すれば神機のリミッターを超えて、そのままアラガミ化……なんてことも有り得る」

ナナ「うわぁ……」

ギル「……で、そいつをどう使う。わざわざ長ったらしく講釈垂れたんだ。何か、手があるんだろ」

リッカ「さすがギル君。そう、察しての通り、『覚醒』の力を制御する手は、ある」

サカキ「偶像種アラガミは、そもそも三人ワンセットで行動していた。理由は、ミキ君の『覚醒』、そしてヒビキ君の『反逆』、二つの強すぎる感応波を、タカネ君の『統治』の力によって制御、コントロールしていたからだ」

ソーマ「だから、アラガミを暴走しない範囲で強化、統率、そしてこちらを弱体化することが出来た」

サカキ「『統治』の力は、ジュリウス君の『統制』よりずっと強制性の強い感応現象と言える。まさに、銀色の王女、だね」

サカキ「同じように、歌により広がる二人の感応波を、歌によって統率、制御することができれば……」

ナナ「なるほど!」

アリサ「でも、いったい誰が……」




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