過去ログ - 速水奏「私が本当に欲しいもの」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/01(水) 23:23:12.67 ID:5CZBUWln0
事務所に入ると、事務所のみんなが誕生日を祝ってくれた

年少組からは元気いっぱいのお祝いの言葉をもらい

成人組からは今後のアドバイス、アイドルとしての活動についてから肌のケアの大切さまで、ありがたい言葉をいただいた
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2015/07/01(水) 23:29:17.61 ID:5CZBUWln0
「仕事だからね…。しょうがないな〜」

もうひとりの主役、藤居朋さんも残念そうにしていた

Pさんは一日中仕事で外に出てて、終わる時間を考えると今日事務所に戻れる可能性は低い
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2015/07/01(水) 23:32:50.16 ID:5CZBUWln0
ちひろさんには注意されたけれど

「まぁ、気持ちもわかりますから」

と言って、私に付き合って事務所に残ってくれた
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/07/01(水) 23:40:07.95 ID:5CZBUWln0
11時40分

流石にこれ以上はまずいと帰り支度を済ませて、ちひろさんに声をかけようとしていたところだった

事務所の駐車場に車が入ってきた
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/07/01(水) 23:46:01.84 ID:5CZBUWln0
「奏!」

11時45分

待ち人は、私の名前を呼びながら駆けつけてくれた
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2015/07/01(水) 23:48:38.71 ID:e+Fc66L+o
期待


8:名無しNIPPER[saga]
2015/07/01(水) 23:50:41.32 ID:5CZBUWln0
「…それで、奏はなんで帰らなかったんだ。明日は学校もあるだろう」

「…わかってるくせに」

「ああ。それでもだ。奏は学生でありアイドルだろう。プロならば…」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/07/01(水) 23:53:53.11 ID:5CZBUWln0
「はあ。まったく…」

Pさんは、やれやれといった感じだったけれども

「誕生日おめでとう。奏」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/07/01(水) 23:57:23.29 ID:5CZBUWln0
「ねぇ…Pさん、今、プレゼントが欲しいの」

「いや、だから車にあるって」

「それじゃだめなの」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/07/01(水) 23:59:43.30 ID:5CZBUWln0
「いつも言っているだろ、アイドルとプロデューサーなんだぞ俺たちは」

「でもその前に、男と女でしょう?」

「シチュエーションとしては最高よ?」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/07/02(木) 00:01:17.02 ID:htMx4ZYp0
「なんて、ね」

「…え?」

事務所の時計がなる
以下略



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