過去ログ - 【安価&コンマ】あかり「艦娘?」扶桑「その12」【ゆるゆり×艦これ】
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◆aIl2cyLheeQT
[saga]
2015/07/22(水) 23:55:31.22 ID:ljCcD41do
熊野「わたくしでしたら我慢することはなくってよ、あかり」チュッ
あかり「んんっ!?」
叢雲「――した、い?」
熊野「んっ、ちゅっ……はぁ、わたくしはいつだってあかりを必要としていますもの。だから、いつだって、何度だってこうしますわ」チュッ
あかり「はぅんんっ……!」
叢雲「……熊野っ! あんたいきなり出てきてなにやってんのよ!?」
熊野「ぷはっ、なにって、わたくし達にとってこれはもうあいさつみたいなものですわ」
叢雲「はぁっ!?」
あかり「く、熊野、さん……よかった、ですよぉ、ちゃんと覚えてるんですね、あかりのこと」
熊野「忘れるわけありませんわ。あかりは、わたくしの最愛の人ですもの」チュッ
あかり「んんっ……」
叢雲「いい加減にしなさいよ! ひ、人が見てる前で何回すれば気が済むのよ!?」
熊野「……何回したって足りませんわ。むしろする度に想いが強まっていくみたいですわ」
叢雲「あ、あんたねぇ!」
熊野「大体叢雲さん、あなたがふがいないからこうしているのですわ」
叢雲「なんの話よ!?」
熊野「先ほどのキスはなんですの? あかりが記憶を保つためにはわたくし達の唾液が必要だと言われたはずですわよね?」
熊野「それなのに唇が触れ合うだけのキスで済ませるなんて、それではすぐにあかりが記憶を失ってしまいますわ!」
熊野「もっと深く交わさなければなりませんの。こういうふうに」チュッ
あかり「ひゃあぅ……」
叢雲「ま、またっ!」
妖精(猫吊るし)「まあ実際熊野さんが一番貢献していると思いますけどね。質も量も」
熊野「……ふぅ、ならばこれからもわたくしがその役目を負います。大切なあかりの記憶を繋ぎとめる役目を」
熊野「あかりもわたくしにならいつでも申しつけて構いませんわ。我慢せずに、ね?」ナデナデ
熊野「わたくしにとってあかりとのキスは、医療的措置で我慢するようなことではなく、なによりも優先すべき至福の時間ですもの」
叢雲「ぐぬぅ!」
あかり「熊野、ひゃ……」
熊野「ふふっ、その顔、まだ足りませんのね。いいですわ、もっともっと蕩けた顔を見せてくださいな……」
叢雲「こ、このぉ! いい加減にしろぉ!」ドンッ
熊野「きゃっ! なにするんですの!?」
叢雲「こんなところ往来で何回もき、キスして! 公序良俗に反してるのよ!」
熊野「どこが往来ですの! 夜中の海岸じゃありませんの!」
あかり「はぁ、はぁ……もう、熊野さんいつもより激しいよぉ」
妖精(猫吊るし)「それだけ熊野さんも不安だったということですよ」
あかり「ほんとうにあかりが記憶を保っていられる理由が妖精さんの言った通りなら、やっぱり、熊野さんのおかげってことになるのかな?」
妖精(猫吊るし)「さっきも言った通り、そうなるでしょうね」
あかり「ありがとうございます、熊野さん」
熊野「いいえ、わたくしはただあかりのことを愛して、それを行動に移していただけ。礼を言うならば、これからも今までと同じようにすることを許してくださるだけで結構ですわ」
あかり「あ、う、さ、さっきみたいに連続で何回もするのは、特別なときだけですからね!」
熊野「ふふっ、では折を見て特別なときを作ることにしますわね」
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