過去ログ - 美波・アーニャ「Even dream on behalf of memories」
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58:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 11:34:54.83 ID:ySUEgR2IO

武内P「……本田さん達の件以来、考えていました。ーー向き合うとは、どういう事なのか、と」

武内P「言い訳にしかなりませんが、私は、自分なりに、彼女達の事を大切にしていたつもりでした」

武内P「彼女達がステージで輝けるように、夢を掴めるように。それが、彼女達の為に自分が出来る事だと思って」

武内P「ですが、結局、彼女達は、舞台から去ってしまいました」

武内P「……シンデレラプロジェクトを担当する事になった時は、以前のような事を繰り返さないように、私は皆さんへの接触は最低限のものにしようと決めました」

武内P「レッスンを受けさせ、曲、衣装、そしてステージを用意する。自分がすべきはそれだけなのだと」

武内P「ですが、それも間違いでした」

武内P「……私は結局、逃げていただけだったんです」

武内P「あなた達と向き合う事から。彼女達がどうして欲しかったのかを知る事から。何より、自分が傷つく事を恐れていただけだと認める事から」

美波「プロデューサーさん……」



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