過去ログ - 美波・アーニャ「Even dream on behalf of memories」
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61:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 11:40:13.49 ID:ySUEgR2IO

〜女子寮 アーニャの部屋〜

アーニャ「……どういう、意味ですか?」

未央「…………私ね、三人兄弟の真ん中なんだ」

アーニャ「……?」

未央「上も下も男だけどさ、お姉ちゃんで妹の私には、二人の気持ち、なんとなく分かるんだ」

未央「アーニャの気持ちも、みなみんの気持ちも」

未央「だから、言わせてもらう。アーニャは、みなみんに甘えている」

アーニャ「っ! どうしてですか!? ワタシは、ミナミと一緒にいたいから、頑張って――」

未央「それだよ」

アーニャ「えっ――」

未央「アーニャの気持ち、スッゴく伝わったよ。一緒にいたいってことも、だからみなみんに怒っちゃったことも、よく分かる」

アーニャ「………………」

未央「……でも、さ。アーニャ、一番大事なこと、忘れているよ」

アーニャ「……大事な、こと?」



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