過去ログ - 美波・アーニャ「Even dream on behalf of memories」
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80:名無しNIPPER[sage]
2015/07/03(金) 12:28:42.18 ID:ySUEgR2IO

美波「でも、一人で仕事をやってみると、自分のことを考えるのがかえって難しくて。……手を繋ごうとしていた」

アーニャ「えっ?」

美波「アーニャちゃんはいないって、分かっていたのにね。気がついたら、手を伸ばしていたの」

美波「その時は、いつもの癖が出たくらいにしか思わなかったけど、本当は違った

美波「きっと、私は、一人で仕事をするのが不安だった。隣に誰もいなくて、寂しかった」

美波「寂しかったのは……甘えていたのは、私の方だったんだ」

美波「プロデューサーさんと話してね、やっと分かったの」

美波「デビューの時も、合宿の時も、アーニャちゃんに不安を半分こしてもらえたから、今の私がいるんだって」

美波「支えられていたのは、私の方だったんだって、そんなことも、分かってなかったの」

美波「なのに、私は、アーニャちゃんの気持ちを考えないで、勝手に仕事まで辞めようとして……。お姉さんとしても、アイドルとしても失格……」

アーニャ「ミナミ……」



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