62:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 00:30:21.18 ID:anyGSzHjo
おやじ「正直、方法が感覚的過ぎてオレには理解できないが、違う時間に跳んでいるって言うのは確かなのかい? 嬢ちゃん」
亜里沙「はい。携帯で時間を確認すると昨日だったり、4年後だったりしました!」
真姫「4年後ってやけに具体的なのね?」
亜里沙「はい! 真姫さんが残してくれたノートを──あっ!? これは言っちゃいけないんだった!?」
真姫「私が残したノート……?」
おやじ「……何だか、その反応を見るとやけに本当っぽい感じがしてくるな」
絵里「流石私の亜里沙!」
亜里沙「でも、跳ぶ時間はランダムだし、居れる時間もちょっとなので、実はあんまり役にたちません」
おやじ「ふーむ」
真姫「ノート……?」
おやじ「なぁ、嬢ちゃん、実は全部気のせいだったって言うことはないか?」
絵里「おやじさん、それは流石に──」
亜里沙「はい、気のせいかもしれません」
絵里「亜里沙!?」
亜里沙「正直、証明する方法はないので、私自身も気のせいかなって思うことがよくあります。雪穂にはきっと夢を見たんだよって言われました」
おやじ「まぁ、そっちの方が現実的か」
真姫「待って! 私が残したノートについて教えてもらえるかしら? 亜里沙ちゃん?」
亜里沙「うっ……。言わないとダメ、ですか?」
【真姫ちゃんの顔がダメって言っているよ!】
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