過去ログ - 【ラブライブ】ことり「小さくなった花陽ちゃん」
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21:名無しNIPPER
2015/07/05(日) 17:09:54.13 ID:ILs6MKXSO
絵里「この異常事態に、ここまで会話に入ってこないのは中々に不自然だと思うのだけど……」

真姫「ふ、ふんっ!」


追求する絵里ちゃんにも、そんな態度の真姫ちゃん。

うーん?
やっぱりなにか知ってるのかな?


海未「真姫?」

真姫「な、なによっ」


と、ここで海未ちゃんが口を開きます。
それから核心をつくようなこんな質問をしました。


海未「なにかこの事態に関して、知っていることがあるのではないですか?」

真姫「っ」


明らかに動揺する真姫ちゃん。


真姫「さ、さぁ? 私はナニモシラナイワ」


うわぁ……。
すごく目が泳いでるよぉ。
それに練習前とは思えないくらい汗が……。


真姫「今日は暑いわねっ! 窓を開けましょ」

―― ポトッ ――

希「ん? なんやこれ?」


その場を取り繕おうと、窓を開けようとした真姫ちゃんのポケットからなにかが落ちました。
それを希ちゃんが拾いあげます。


真姫「あっ!? か、返しなさいっ」

希「……ふむ? 粉薬みたいやね」

絵里「粉薬?」

真姫「ちょっとっ!」


希ちゃんがそれをじっと見れば見るたびに、真姫ちゃんは声をあげます。
なんだか焦ってる?


はなよ「……うぅぅ」

――ギュッ――

ことり「あっ、だいじょうぶだよぉ」


真姫「うぐっ」


怖がるはなよちゃん。
その姿を見て、真姫ちゃんもちょっと落ち着いたみたいです。
希ちゃんから離れ、ひとつため息をしました。


希「その焦りようからして……これが関係ありそうやね」

絵里「真姫、これは一体なに? 花陽のことと関係あるの?」

海未「……さぁ、話してもらいましょうか?」


真姫「……はい」


――――――


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