過去ログ - 雪歩「天海ブリリアントパークですぅ...」【第三話】
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29: ◆9G12fmecqU[saga]
2015/07/05(日) 11:58:11.89 ID:+E+WhpvY0
三浦あずさの新アトラクションにより、天ブリはまた一段と賑やかになった。あずさ自体が天ブリスタッフ達の癒しとなり、まとめる存在でもある。冷静な判断で誰も傷つけぬ方向へ導く。しかし、極度の方向音痴故にスタッフを困らせることも。それでもあずさが来たメリットは遥かなものだった。天ブリが地方新聞の片隅に掲載される程度に成長した時まで物語は進む。





P「美希ー、仕事に行くぞ」

美希「ホント!?」

P「あぁ、やっと取れたんだ。タクシー呼ぶから準備してくれ」

美希「はいなのー!」

春香「いいなぁ美希〜、私も仕事したいよ〜」

P「ごめんな春香、近い内に取って来るから待ってて」

美希「春香、ふるふるフューチャーをよろしくなの」

春香「OK!」





@タクシー



美希「ねぇねぇ、一体どんなお仕事なの?」

P「新発売の低反発枕のCMだよ。リアリティを出すために寝つけのいい娘を使いたいって」

美希「だったら美希にお任せなの!」

P「あぁ、俺もその話が来た時は胸を張って引き受けたよ。「うちにピッタリの子がいます!」って」

美希「あははっ、ミキ張り切っちゃうね!」

P「よろしくね」

美希「プロデューサー、仕事持ってくるの上手だよね」

P「天ブリで一緒に働いてたら個性がわかってくるから」

美希「ふ〜ん。........プロデューサー、ちょっと顔が変わったの」

P「顔?」

美希「うん、前まではね、頼りないーってカンジだったけど、今はちょっと頼れるって顔!」

P「そ、そうかな............」

美希「だから.......ありがとね」

P「......礼なんていらないよ。これが俺の仕事だから」



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