過去ログ - 電ですが、鎮守府の空気が最悪なのです
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229: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/19(日) 23:58:30.38 ID:sLS4dz7v0
いま知ったんですけど、明日休日じゃないですか! 明日投稿します!


230:名無しNIPPER[sage ]
2015/07/20(月) 02:09:49.11 ID:rgJ3EMwY0

ウチの扶桑と伊勢は姉妹艦がいなかった時期が長いから会話がなくなるほど険悪ではないと信じたい


231: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/20(月) 05:05:57.74 ID:txWUAnP80
短めのエピソードになる予定だったのですが、思った以上に長くなりそうなので前編、後編に分けて投稿します。

それでは前編です。


232: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/20(月) 05:06:29.28 ID:txWUAnP80
電ですが、鎮守府の空気が最悪なのです5 こんにちは! ゴーヤちゃん(前編)


233: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/20(月) 05:06:57.03 ID:txWUAnP80
電「わ・・・・・・私は、なんてことを・・・・・・」

工廠にて、私は立ち尽くしてしまいました。取り返しの付かないことをしてしまったのです。

きっかけは提督さんからの指示でした。
以下略



234: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/20(月) 05:08:00.43 ID:txWUAnP80
提督「まったく建造しないのもあれだから、俺の代わりに建造やっておいてくれないか。潜水艦レシピのやつで」

先日の無礼講のせいで、案の定、鎮守府の資源は丸々消えてなくなりました。

そのために鎮守府は遠征以外の活動停止を余儀なくされ、資源がある程度貯まるまで、出撃、開発、建造も行わない予定でした。
以下略



235: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/20(月) 05:08:46.56 ID:txWUAnP80
それは当然、提督さんのドロップ運が悪いからです。提督さんにとって、成功率3割は3%に等しいと思います。

私は甚だしい勘違いをしていました。その建造を行うのは運の低い提督ではなく、私なのです。



236: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/20(月) 05:09:22.13 ID:txWUAnP80
ゴーヤ「こんにちはー! 伊58です! ゴーヤって呼んでほしいでち!」

電「えっ、え? う、うそ・・・・・・!?」

軍指定の水着に、セーラー服。見まごうことなき、潜水艦の艦娘です。
以下略



237: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/20(月) 05:09:50.72 ID:txWUAnP80
ゴーヤ「あれ、あなたは秘書艦の人でちか? てーとくはどこでち?」

電「あ、あの・・・・・・提督さんは、ちょっと外してて・・・・・・」

ゴーヤ「なら、さっそく挨拶に行くでち! てーとくのところに案内してほしいでち!」
以下略



238: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/20(月) 05:10:23.60 ID:txWUAnP80
どうしたらいいのでしょう。彼女を提督さんのところへ連れて行くことはできません。

それだけは、できないのです。どうにかして、彼女を提督さんの目から隠さなくては・・・・・・

電「・・・・・・ついてきてください、こっちです!」
以下略



239: ◆hJ5a7d.jWc[saga]
2015/07/20(月) 05:11:08.43 ID:txWUAnP80
私達、艦娘の使命は海域の平和を守ることです。

ですが、私は思うのです。目の前の笑顔すら守れずに、平和を守ることなんてできない、と。

だから私は、ゴーヤさんを守ります。足早に工廠を出て、鎮守府内を抜けていきます。
以下略



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