過去ログ - 電ですが、鎮守府の空気が最悪なのです
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◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:03:58.50 ID:fZL9PryM0
補給のための資源がないとき、ときおり妖精さんの数が減ることがあります。ダブっている駆逐艦の子が、ひとりでにいなくなることがあります。
偶然だとは思いません。その直後に赤城さんを見かけると、少しばかり満足気な表情になっているからです。
赤城さんの食欲は底なしで、それを満たすためなら何をするかわかりません。
空腹を満たすために、赤城さんは妖精さんや駆逐艦の子を食べているかもしれない。私には、それがそこまで突飛な発想だとは思いません。
むしろ、あの人ならそれくらいはやるだろうと思います。
赤城さんに食べられるなんて、考えられる限りで艦娘として最悪の最後ではないでしょうか。
おそらく鎮守府において、赤城さんの凶行を止められる人はいません。ならば、出来る限り彼女に満足していただく他にないのです。
電「どうにかならないですか? あと少しなんですけど・・・・・・」
提督「仕方がないな。こいつを処分するか」
提督さんは工廠のタッチパネルを操作し始めました。すると設備が動き出し、カーンカーンと何かを解体する音が響きます。
提督「よし。これで足りるだろ」
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