過去ログ - 電ですが、鎮守府の空気が最悪なのです
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92: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:09:22.20 ID:fZL9PryM0
祥鳳「ま、待ってください! これ、鋼材ならいくらかあるので、これをボーキと交換してくれませんか!」

木曾「キソソソソっ! これっぽっちの鋼材じゃお話にならないでキソ」

祥鳳「そこをなんとかっ!」
以下略



93: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:10:21.73 ID:fZL9PryM0
どうやらボーキサイトをチップとした賭博が流行っているみたいです。

ところであの資源、どこから持ってきたのでしょうか? 鎮守府の資源は厳重に管理されて・・・・・・

いえ、管理されてないですね。いつも枯渇状態なので、普段より減っていても提督さんは気が付かないと思います。
以下略



94: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:11:10.04 ID:fZL9PryM0
龍田「あら〜? 電ちゃんじゃない。今日はもう、お仕事終わり?」

電「あ、は、はい。今から自分の部屋に帰るところなのです」

龍田「そうなの? よかった〜。賭場のことを提督にチクりに行くんじゃないかって、心配したわ〜。もしそうだったら殺していたわよ〜」
以下略



95: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:12:09.45 ID:fZL9PryM0
北上「あ、大井っち。こんなとこにいたんだ。探したよ〜」

龍田「あら、天竜ちゃん。いま電ちゃんを賭博に誘っているところなの。手伝ってくれない?」

北上「そうなんだ。やっほー電ちゃん」
以下略



96: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:12:49.89 ID:fZL9PryM0
北上「それより大井っち、一緒にお風呂行かない? 背中の流しっこしようよ」

龍田「あら、いいわね〜それ。そっちに行こうかしら。じゃあ電ちゃん、賭博はまた今度にしましょうね」

電「は、はい。さようなら」
以下略



97: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:13:45.06 ID:fZL9PryM0
北上「うん。大井っちタオル持ってる?」

・・・・・・行ってしまいました。

あの2人は、提督さんが「いない姉妹艦を呼び続ける病」の治療を試みた、その成果と言うべきものです。
以下略



98: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:14:44.98 ID:fZL9PryM0
提督さんのドロップ運では、狙った艦娘を出すようなことは到底できません。レア軽巡の大井さんなんて一生お目にかかれないかもしれません。

そうした理由で龍田さん、北上さんの治療はほぼ不可能と思われていました。が、2人を見て提督さんはある実験を思いつきました。

提督「もしも、『いない姉妹艦を呼び続ける病』の患者同士を会話させたらどうなるんだ?」
以下略



99: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:15:17.25 ID:fZL9PryM0
軽巡洋艦たちの賭場を過ぎると、私の宿舎がある駆逐艦たちの広間にやって来ました。

駆逐艦の子たちは早くに眠ってしまうため、最近は殆ど顔を合わせる機会がありません。

ですが、今日は少し時間も早いため、みんなまだ起きているようです。何か集会のようなものをやっています。
以下略



100: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:16:00.11 ID:fZL9PryM0
不知火「皆の者、よく集まってくれた! 首長の不知火である! 今夜は我らの新しい仲間を紹介したい!」

子日「はじめまして! 今日は何の日? 子日だよ! みんなよろしくね!」

不知火「この子日は託宣にあった66番目の駆逐艦である! よって今日より彼女は我々の新たな祭祀となってもらう!」
以下略



101: ◆hJ5a7d.jWc
2015/07/12(日) 01:16:28.37 ID:fZL9PryM0
不知火「さて、子日よ。我らの仲間になるからには、守ってもらう掟というものがある。まずはこの盃を飲み干すのだ!」

子日「う、うん。ごくごく・・・・・・ん、苦い。変な匂いもするけど、これなに?」

不知火「この不知火の尿だ」
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