2:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 13:08:14.87 ID:c5v56Y4Lo
「――お前が四代目シンデレラガールだ。おめでとう、周子」
3:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 13:10:00.41 ID:c5v56Y4Lo
四代目シンデレラガールこと塩見周子ちゃんのSSです
前作とか
4:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 13:30:36.96 ID:c5v56Y4Lo
「シンデレラガールかー。シンデレラガールねー」
「おう」
5:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 14:09:14.59 ID:c5v56Y4Lo
「それにしてはさ」
「ん?」
6:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 15:02:56.13 ID:c5v56Y4Lo
「可愛い顔した女狐め……まぁ良い。記念だ」
「記念?」
7:名無しNIPPER[sage]
2015/07/05(日) 16:23:03.35 ID:GW66okuM0
ガラスのカーメン
8:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 17:10:14.58 ID:c5v56Y4Lo
― = ― ≡ ― = ―
「俗に言う」
「ん?」
9:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 18:43:13.75 ID:c5v56Y4Lo
「まぁ将来は……おっと、来年以降の話をするとちひろさんが笑うって言」
Pさんの懐から着信音が鳴り響いた。
祈るような表情で画面を確認して、冷や汗をかきながらPさんが電話に出る。
10:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 19:20:24.62 ID:c5v56Y4Lo
― = ― ≡ ― = ―
「いやぁ、よーやく手に入ったよ」
次の現場へ向かう車内で一息つく。
11:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 20:16:14.83 ID:c5v56Y4Lo
「そういや店、決まったぞ」
「お。たのしーお店?」
12:名無しNIPPER[saga]
2015/07/05(日) 21:02:33.89 ID:c5v56Y4Lo
「…………拾い物だったな」
ひとしきり笑った後に。
Pさんにしては珍しい、囁くような呟きだった。
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