過去ログ - 高垣楓「プロデューサーの家が……」
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31: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2015/07/05(日) 23:44:42.81 ID:48ceMFj10
楓「プロデューサー。今日私が言った事、覚えてますか?」

P「え?」

楓「何かお力になれることがあったら何でも言って下さいっ、て」

P「え、ええ……勿論、覚えてます」

楓「私は、ご存知のように元モデルで、アイドルで。何か特技があるわけじゃありません。料理だって、上手くはないですし」

楓「お力になりたい気持ちは本当ですけど、きっと本当に出来ることは限られてます」

P「……」

楓「そんな私が、プロデューサーが大変な目にあわれた事をたまたま知りました」

楓「しかもそれだけじゃなくて、プロデューサーのために出来そうなことがここにあるんです」

楓「これもきっと、運の巡り合せ、天の配剤かなって思うから……だから」

楓「私がプロデューサーのためにできること、させてくれませんか?」


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