45:自分のSSでこんな面白いくらいレス付くのは初めてなんやで(絶頂)
2015/07/07(火) 15:58:48.02 ID:qdzJtfXFO
-10分後-
提督(……結局、遺体は安置室に送られた)
提督(明石と仲の良い軍医にも立ち会ってもらって、俺の死亡は無事確認された)
提督(もちろん、軍医も明石達のグルである)
提督(――そんな事はどうでもいいや)
『提督が死んだくらいで泣くんじゃないにゃ』
提督(…………)
提督(い、いやいや待て。まだ時間はある)
提督(アイツだって、みんなの前では堪えてただけだ、うん)
提督(悲観的になるな、なったら本当に昇天する自信がある)
明石「……」
青葉「……」
二人「ペルソナッ!!」メガネスチャ
提督「ファ!?」
明石「あ、そこにいたんですね」
青葉「おお、本当に浮いてますね」
提督「え、なに見えんの!?」
明石「はい。これはペルs……じゃなくて幽体離脱した人間を視認できるメガネです。それと……えっと、元気出してください」
青葉「あー、まあ……ドンマイ? です……」
提督「本気で慰めないで! 涙腺崩壊するから!」
明石「それはともかく、どうします?」
提督「どうするも何も、まだ始まったばかりだし、多少はね?(震え声)」
提督「青葉、多摩の様子は?」
青葉「……」スピーカーモードポチー
-執務室-
木曾『姉貴、提督の顔……見てやらなくて良いのか?』
多摩『……それより今は仕事にゃ』
木曾『姉貴!』
多摩『木曾、この際だから言う……公私は混同するにゃ。提督は仕事上、上司だっただけにゃ』
木曾『……それでいいのかよ』
多摩『良い、悪いの問題じゃないにゃ。それより、早く終わらせて次来る提督の負担を減らすのが優先にゃ』
木曾『……』
提督「(白目)」
明石「おお、もう……」
青葉「もう(どうしようも)ないじゃないですか……」
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