52:ワイ史上最速の速さで50到達やで。トリ付けなきゃ(使命感) ◆2QsBlJTLw3od
2015/07/08(水) 00:13:56.67 ID:tWK8R4fh0
-数時間後 明石の部屋-
提督「」ズーン
明石「提督、ずっとあんな感じですね」
青葉「無理もないですよ……流石にあれはちょっと……」
明石「多摩さん、何か動きあった?」
青葉「いえ……」
多摩『……』
木曾『なあ姉貴、もうずっと作業してるけど大丈夫か?』
多摩『大丈夫にゃ。それより木曾と天龍も休んだらどうにゃ?』
天龍『いや、俺達そんなやってないし……』
多摩『……』
木曾(なんだよこれ……絶対おかしいだろ……)
天龍(俺だって、仲間が死んだらこんな平静保てれる訳ないのに……)
明石「知 っ て た」
青葉「本当にどうするんです?」
提督「…………」
提督「……俺の部屋の机の一番下の引き出し、そこの一番下の板を外せ、そうすれば栄転願書が出てくる」
青葉「……?」
明石「提督……それはまさか……」
提督「ああ、栄転願だ」
提督「まあ、万が一もっと上で働きたいって艦娘が居たら出そうと思ってたものなんだがな」
青葉「別にそこまでしなくても……」
提督「――なあ、お前ら」
提督「多摩があんな発言して、誰からも恨まれないと言えるか?」
提督「今は護衛に木曾と天龍を付けてるが、もし多摩が一人になればどうなる?」
提督「『まさか』『あり得ない』は、軍じゃ通用しねえ」
提督「戦場じゃそれが当たり前に起こる」
明石「……」
青葉「――ッ!」
411Res/183.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。