過去ログ - 千早「鳥肉のハンバーグ」
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40:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 07:10:53.67 ID:Ku6n+8PR0


数日後。


音無さんが行方不明になって数日が経った。

連絡もつかず行方不明になった翌日には、警察に通報していたが、警察によると行方不明になった日の退社後の行方が、全く掴めないとの事だった。


P「小鳥さん……どうして……何処に行ってしまったんだ…………」

俺は呻く様に声を絞り出す。

小鳥さんは俺にとって大切なヒトだ。その大切なヒトがある突然、俺の前から何も言わずにいなくなってしまった……。

何となくではあるが、彼女との将来も考えていたというのに……。

俺のココロは正に筆舌に尽くし難い思いに苛まされていた。


それは765プロのみんなも同じで、事務所内はあの以来、とても重苦しい空気に包まれ、支配されていた。


そして俺は勿論、765プロの皆の焦燥が、日に日に強くなっていく中での事だった。

千早がこんな時だからこそ、一度、皆を集めて食事会でも開いて気分転換しよう。と、俺に提案してきた。

確かに俺も皆も、何時までも沈んでいてもしょうがない。



そう思った俺は…自らをもう一度奮い立たせる為にも。彼女の提案を快諾し、会を計画して皆に声を掛けたのだった……。


 
 
 


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