過去ログ - モバP「三好紗南とゲームをする話」
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2:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 20:48:12.64 ID:PADVWIF70
ピンポーン
P「ん……誰か来たか?」
ピンポーン
3:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 20:49:48.82 ID:PADVWIF70
紗南「ふー。Pさんの部屋クーラー効いててすずしーっ」
P「暑い中ご苦労さん。先に連絡してくれれば車で迎えに行ったのに」
紗南「いやいやそれはさすがに悪いよ。休みの日だし、朝からゲーム三昧してたんでしょ?」
4:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 20:51:29.86 ID:PADVWIF70
P(この少女の名前は三好紗南)
P(新人プロデューサーだった俺が、初めて担当することになったアイドルだ)
P(紗南を受け持つことになった当時の俺は、恥ずかしながら自分と一回り以上違う少女相手にどうコミュニケーションをとればいいのかわからなかった)
5:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 20:54:05.91 ID:PADVWIF70
P「そうだな……とりあえず鉄拳しよう鉄拳。先週のリベンジだ」
紗南「やけに自信満々だね?こないだあんなにコテンパンにされたのに」
P「俺だってこの日に備えて一週間練習したんだ、先週の俺とは違うぞ」
6:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 20:56:12.19 ID:PADVWIF70
紗南「んっ……本当に先週より強い……!」
P「くくく、言っただろ練習したって!このまま勝負を決めてやる!」
紗南「あたしだってこのままじゃ終わらないよっ!」
7:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 20:57:51.06 ID:PADVWIF70
P(そんなわけなので、俺も紗南もこのことは別に周囲には隠していない)
P(まあ会社からすればあまり歓迎すべきことではないだろうが……今のところ、特にお咎めを受けたことはない)
P(もっともちひろさんにはしっかり釘を刺されたけれど――そんなものがなくたって)
8:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 20:59:27.99 ID:PADVWIF70
数時間後
紗南「はー遊んだ遊んだ。もう夕方かあ」
P「今日もまたがっつり遊んだなあ。高橋名人に謝らないと」
9:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 21:01:56.14 ID:PADVWIF70
紗南「思い出してよかった。こないだ借りたゲーム、クリアしたから返すね!」
P「おお……クリアできたのか、これを」
紗南「聞いてた以上に歯ごたえあったよ……途中何度かくじけかけたもん」
10:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 21:04:09.79 ID:PADVWIF70
紗南「ああうん、それなんだけどさ。今日はいつものレトロゲーじゃなくて」
P「レトロゲーじゃなくて?」
紗南「実は最近、自分用のパソコンを買ったんだよね」
11:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 21:07:10.94 ID:PADVWIF70
P「お待たせ。悪いな、最近プレイしてなかったからなかなか見つからなくて」
紗南「ううん、大丈夫だよ」
P「で、とりあえず俺のおすすめはこれだな。戦国時代ものと、三國志もの。それと文明発展もの」
12:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 21:08:49.70 ID:PADVWIF70
P「学校の宿題とかはないのか?」
紗南「ぐっ……!しゅ、宿題終わったらやります」
P「よろしい」
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