過去ログ - 京介「別れよう」 黒猫「え……」
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2015/07/09(木) 21:09:31.12 ID:qU5Gp0AYo
加奈子「いちおー連れてきたけどよー、こいつ役に立つのか？」
ブリジット「ひどいよかなかなちゃんっ。あ、こ、こんにちはー」
118:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 21:10:36.11 ID:qU5Gp0AYo
黒猫「ふっ、いつまでも誤魔化しきれるものでは無いわ。今のあなたはそんなに弱い存在じゃない。この来栖加奈子なる女をここまで巻き込んで、ましてやあなたの友達の端くれならば、せめてその位は話せるようになりなさい」
桐乃「うぐぐ……！ なんで協力してる立場のあたしがこんな目に……！」
119:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 21:11:31.38 ID:qU5Gp0AYo
加奈子「んじゃ今日はあたしがオッケー出すまで肩揉んでくれ」
桐乃「お金ならちゃんと払うよ？」
120:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 21:12:38.17 ID:qU5Gp0AYo
黒猫「何かしら。そう言えばまだ挨拶をしていなかったわね、私の事は黒猫と呼んで頂戴。今回は妹の件でわざわざ来て貰って悪かったわね」
ブリジット「あ、よろしくおねがいします、ブリジット・エヴァンスです。じゃなくて、あの……」
121:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 21:13:39.02 ID:qU5Gp0AYo
京介「――とまあ、そんな訳で日向ちゃんに避けられて困っている、のが現状だ」
加奈子「家族がいるのにエッチするとか猫もなかなかやるじゃねーの」
122:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 21:14:57.34 ID:qU5Gp0AYo
京介「ブリジットちゃんだって自然に好きな人が出来るさ。学校の友達に何となく良いなーって思えるヤツとか居るだろ？ 最初はそんなぼんやりした気持ちなのが、段々大きくなっていくんだ」
ブリジット「男子は……あまり好きじゃありません。らんぼうでこわくて、いやなことを平気でやってきます」
123:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 21:16:11.84 ID:qU5Gp0AYo
黒猫「私も髪にはそれなりに自信があるのだけれど、なぜ交際している私ではなくてあやせを例に出したのかしら？」
ブリジット「え、えっと……それは……」
124:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 21:17:30.58 ID:qU5Gp0AYo
桐乃「それはともかく、どうしよっか？ ひなちゃんの機嫌を治す方法なんかない？」
ブリジット「わたしたちの年だとそういうことってやっぱりきょうみはあります。でも、もうすませてる子もいれば、マジメな子だとフケツに感じたり、色々あるのでむずかしいです」
125:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 21:19:00.17 ID:qU5Gp0AYo
桐乃「確かにひなちゃんはちょっと複雑かもね。先日まで姉と付き合ってた男を好きになって、その二人がまた付き合いだして、嬉しいのに悔しくて、祝福するしかないケド心の中では羨ましい気持ちが濁ってて、想いを打ち明けたくてもそんなのできるワケなくて」
加奈子「なんかミョーに実感こもってねーか？」
126:名無しNIPPER[saga]
2015/07/09(木) 21:20:05.54 ID:qU5Gp0AYo
桐乃「どー思う？ 説明するには兄貴と黒猫がエッチしたコトをバラさないといけないよ？」
加奈子「それヤバくね？ 切れたあいつは手が付けらんねーぞ」
127:名無しNIPPER[sage]
2015/07/09(木) 21:21:19.43 ID:qU5Gp0AYo
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