過去ログ - 京介「別れよう」 黒猫「え……」
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310:名無しNIPPER[saga]
2015/07/26(日) 00:35:43.33 ID:yuvY0wSho
ブリジット「あれ、でも黒猫さんは中学生の頃からずっとアルバイトをしてたんですよね?」
黒猫「私がバイトを始めた頃は……あまり家が裕福ではなかったのよ。満足出来るだけの小遣いが貰える訳もなく、趣味にお金を使いたい私には到底足りなかったわ」
珠希「お父さんが新しいお仕事に変わって、かなり余裕ができたみたいです。おこづかいもたくさん増えました」
日向「お小遣いを増やしたからわざわざバイトする必要はないだろうって感じかな?」
黒猫「私のバイト先は母の知人が店長をやっている店だから見逃して貰えた、と言う所ね」
秋美「ふ〜ん。色々あるんだね。じゃあさ、日向ちゃんはまずお父さんの説得から? がんばってね!」
日向「はい!」
加奈子「男ができたから金が足りねーって、親父ならゼッテー許してくれねーと思うけどなw」
日向「そのままゆうワケないじゃないですか〜」
京介「日向ちゃん、あんまり無理しなくても良いんだぞ? あと数ヶ月もすれば俺も給料が貰える身分になるし、多少は頼ってくれても問題ないぜ」
日向「えー、だって、ようやく対等になれたのに頼ってばかりじゃつまんないよ。それにデートの時もだし、ほ、ホテルに入っても毎回高坂くん持ちじゃ気後れしちゃう」
加奈子「ヤる気マンマンじゃねーか」
日向「今すぐじゃないですから! そのうち、そのうちですからっ!」
麻奈実「でも働きたいって考える意志は大事にしたいよね。わたしは応援するよぉ。秋美さんもそう思うよね?」
秋美「ウン、ソーダネ」
沙織「本人がアルバイトを始めると申しておりますから、我々はそれを応援いたしましょう」
黒猫「ええそうね。説得が難しい時は私を呼びなさい。口添えするわ」
京介「場合によっちゃ俺もな」
珠希「もちろんわたしもですよ?」
日向「うん、みんなありがとう〜」
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