過去ログ - 京介「別れよう」 黒猫「え……」
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6:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 22:52:02.99 ID:ABn+E12Xo

あやせ「わたしが知る限り、お兄さんの周りにいる女性でそんなことができる相手は限られています。可能性が一番高いのはもちろん黒猫さんですけど、その次にあるのはわたしでしょう。そのわたしが無いんですから、お兄さんはまだ純潔を守っているということです」

京介「何だその理論、無茶苦茶だ。そもそもおまえ下ネタ嫌いだろうが。なんか今日おかしいぞ」

あやせ「これは桐乃のためにも必要なことですから。だからわたしはどんなことだってできるし、やります」

京介「そーかい。んじゃその桐乃の話をさっさと始めてくれ」

あやせ「はい。わたしはずっと考えてました。どうやったら桐乃は留学をやめて日本に戻ってきてくれるんだろうって」

京介「おまえ、まだそんな事を言ってるのかよ。桐乃が必死に頑張っている事くらい当然知ってるだろ? 親友のあやせがそれを壊すような真似をして良いのかよ!」

あやせ「あの日、お兄さんに振られたわたしに残っていたのは桐乃だけだったんです。その桐乃もわたしを捨てて海外に行ってしまいました。わたしにはもう何もありません。だったらどんな手を使ってでも、好きな人をつなぎ止めておきたいって考えるのは不思議でしょうか?」

京介「あやせが桐乃を大事に思う気持ちは分かってる。兄としてそれは凄く嬉しい。だけどな、そんなに好きならなぜ桐乃を応援してやれないんだ。あやせだって桐乃が成功したら嬉しいだろ? 一緒に雑誌の記事を確認してガッツポーズしたじゃないか!」

あやせ「桐乃は素敵な人です。だからわざわざ海の向こうじゃなくても、日本で活動してたって世界に通用する仕事はできます。ならここでわたしと一緒にいたって問題ありませんよね?」

こりゃ駄目だ、話にならねえ。桐乃の情報を引き出したらすたこら帰ろう。

京介「もういいあやせ、さっさと桐乃の話の続きをしてくれ」

あやせ「話の腰を折ったのはお兄さんなんですが。それはともかく、考えたわたしは一つの結論に辿り着きました」

京介「……ああ」

あやせ「桐乃が世界で一番大事にしているモノ、それを壊して、桐乃に教えるんです。そうすれば怒った桐乃はわたしに会いに戻ってくれます」

京介「おい待て、桐乃が大事にしてる物って何だ? 趣味のアレなら壊させないぞ。そんな事を聞かされてうちに入れるとでも思ってんのか!」

あやせ「いいえ、桐乃が世界で一番大事にしてるモノはあんないかがわしい物じゃありません。あの子にとって何よりも大事なのは――」



――京介さんですよ。





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