過去ログ - 提督「赤城が俺の目を盗んでボーキサイトを狙うお話」
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名無しNIPPER
[saga]
2015/07/07(火) 23:04:59.34 ID:JeIiu/C70
赤城「しのんで食すボーキサイトのなんて美味なことよ」ボリボリ
提督「こら! 赤城! またお前はボーキを勝手に食べやがって!」
赤城「げえ!? なぜバレたのですか! 提督は今執務室にいたはず!」ボリボリ
提督「分かるに決まっているだろ! 俺の目が黒いうちは無断ボーキができないと思え! くらえ! 正義の提督延髄切り!」
赤城「やられた! なんてことなの! 提督の目からは逃れられないの!?」ボリボリ
提督「そうだ! それがお前の運命だ!」
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2
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/07(火) 23:05:48.20 ID:JeIiu/C70
赤城「ひえ! ごめんなさい! ごめんなさい!」
提督「二度とこのようなことをしないと誓うか!」
赤城「はい! 誓います! 誓います! 提督の靴も舐めます! ぺろぺろぺろぺろ、ん、んちゅう、ぐっぽ」ペロペロ
以下略
3
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/07(火) 23:06:28.96 ID:JeIiu/C70
赤城「はい! ありがとうございます! ありがとうございます! そのご寛恕に感銘を受けました! これから心を入れ替えます!」
提督「では、俺は執務に戻る! お前もなすことをなせ!」
赤城「仰せのままに!」フカブカ
以下略
4
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/07(火) 23:07:19.22 ID:JeIiu/C70
赤城「………ふうううう。危なかったです。でも、なんとか誤魔化せたようです」ボリボリ
赤城「それにしても、私のつまみ食いをこうも容易く見破るとは、あの提督も只者ではありません。対策を考える必要があります」
赤城「私のギンバイ練度は相当のものです。そこらへんの艦娘の警備では盗まれたことにさえ気づかないほどです」
以下略
5
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/07(火) 23:08:15.74 ID:JeIiu/C70
赤城「こんなこともあろうかと、明石にこれを頼んでいて良かったです」
赤城「アイスクリーム屋さんでよく見る巨大なスプーン。底が深くてくるりと回すとまるまるとアイスが掬えるものです」
赤城「アイスディッシャーという名称があるようですが、これはアイスを掬うものじゃありません。目を掬い取るもの、すなわちアイズディッシャーです!」
以下略
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/07(火) 23:08:46.44 ID:JeIiu/C70
こんこん
赤城「提督さん………寝てますか?」
提督「寝てるよ」
以下略
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/07(火) 23:09:36.52 ID:JeIiu/C70
赤城「提督、ではそのお目玉頂戴致します! 許してください!」クルリ
提督「ぐぎゃああ! この世のものとは思えない痛みだ! 視神経は人間の神経の中でも特に太い! それが切断された時の痛みは筆舌しがたい!」
加賀「大変。目がなくなって出血がひどい。止血処理を行います」ホウタイ クルクル
以下略
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/07(火) 23:10:26.97 ID:JeIiu/C70
提督「おお! おお! 暗闇の中で優しく響く声! 世界に絶望しそうな俺の弱き精神に再び活力を与えようとする声! もっと聞かせてくれ! お願いだ!」
加賀「大丈夫、大丈夫。私が、この加賀がいつまでも提督と一緒にいるわ!」
赤城「では、私は盗みを悟られずに後はそろりそろりと来た時のように静かに帰ります」
以下略
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/07/07(火) 23:11:27.04 ID:JeIiu/C70
赤城「げええ!? 眼球フリーク阿賀野!? どうしてここに!?」
阿賀野「なんだか、とってもすごい声が響いてきたんですけど、何かあったんですか?」
赤城「どうして阿賀野が!? いいえ、決まっています。提督の目玉を盗みに来たに決まっています! しかし、それは今私の手元にあります」
以下略
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