過去ログ - 志希「ねぇねぇしゅーこちゃん」周子「ん、なに?」
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29:名無しNIPPER[saga]
2015/07/08(水) 00:02:25.39 ID:On04WJHg0

顔を近づけていくと、彼女はすべてをあたしに委ねるかのように、ゆっくりと目を閉じた。
細い腕があたしの首元にまわされ、もうどこにも行けなくなる。
そして3度目のキスをする。

ついばむような口づけでは足りないし、長い時間、唇を重ねるのは限界がある。
なのでしゅーこちゃんは考えた。

交わって数秒おき、彼女の唇を舌先でちろりとノックする。
それを何度かすると、彼女もその意図がわかったのか唇を開いてくる。
そこからするりと侵入することができたあたしの舌は、ゆっくりと唇の内側に付いた唾液を舐めとるように動いた。

つるつるとした感触。してる側なのに気持ちよすぎて意識が飛びそうになる。
もっと、もっと、と欲に任せて時計回りに、あるいはその反対に動かした。
その度に彼女の体はびくんと震え、あたしの感情と体温を高めていった。



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