過去ログ - やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 11.1巻
↓
1-
覧
板
20
21
:
THE 木材
◆ayxQFwvFS6
[sage]
2015/07/18(土) 02:34:26.97 ID:HWANO6zfo
無理して作っていた笑顔が あたしの顔から消えていくのを感じた。
陽乃「ごめんごめん 今のは失言 ゴメンナサイ
まぁまぁ、そんなに怒らないで。」
「じゃぁ、どんな段取りにしようかしら。
う〜んと そうねぇ、
じゃぁ こうしましょう。
13日の下校時間くらいに 私が総武高に行くわ。
そこで 雪乃ちゃんにキツイ事言うから
がはまちゃんは 雪野ちゃんつれて帰って泊めてあげて。
がはまちゃんが雪乃ちゃんの心の支えになってあげてね。
それで〜 ガールズトークでもして 雪乃ちゃんにそれと無く
『告白するのよ〜』的なことを匂わせてほしいの」
「そうすれば 雪乃ちゃんも一晩考えることが出来ると思うわ」
「当日はどこがいいかな?
ディスティニーじゃ落ち着かないから 水族館でいいんじゃない?」
「さすがにその日は私も色々忙しいから 付いていてあげられないけど
終わったらメールしてね。どこかで落ち合いましょう。
静ちゃんはどうする?」
静「私は その日は試験官をしなきゃならんので 学校だな」
陽乃「そう、じゃぁ終わったころに迎えに行くよ。
つもる話もあるしね」
静「あぁ、頼む。
だから つもる話があるならいつでも聞くぞ
あるならな」
静「由比ヶ浜 すまんな こんなことを教師の私が頼むべき事ではないのだが
お前たち3人は 私ににとって特別でな ほっとけないのだ。
君たち3人が 同じ問題に対して 平等に悩み苦しみ
そして 出した答えを 私は見てみたい。
たとえそれがどんな形であっても 私はそれは本物だと思う」
結衣「どんな形でも 本物・・・。」
静「あぁ、そうだ 由比ヶ浜。胸を張っていけ
それで・・・もう 夜も遅い 呼び止めて悪かったな。
気をつけて帰ってくれ」
結衣「・・・・はい。
じゃぁ、あたしは これで」
二人とメールアドレスの交換をして あたしは店を出た。
変な事になってきたなぁ。
あの人達の目的が良く分らないのが 問題だなぁ。
等と帰り道すがら ひとりごちりながら
でも もう心は決まりかけていた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
37Res/21 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 11.1巻 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1436283313/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice