過去ログ - 【安価】ダンガンロンパーズ part4 神谷「違う…向き合う時が来ただけなんだ!」
1- 20
65: ◆JY5M6Pz.Vg[saga]
2015/07/12(日) 00:32:27.73 ID:0PNQhaiz0
ガサゴソと、残骸をひっくり返し何かがないか探していく


舞丈「でもいいのかい?現場の方は……いくら確保できてないとはいえさ」

渚「いや、実は昨日のうちにあらかた調べておいたんだ」

舞丈「へぇ…それで何があったんだい?うわ…これ重…」

渚「まずは赤い染み……というか血液が大大的付着したシーツ、おそらく返り血を防ぐために犯人が被ったんだろう」

【血がついたシーツ】

舞丈「まあ、誰もが一度目にしたね」

渚「次にハンマー、物理室から一つ消えていた」

【消えたハンマー】

舞丈「凶器である可能性が高いと……でも他にも凶器は考えられそうだけど?」

渚「あとは…そうだな、妙に片付いていた。元々美術室はゴチャゴチャしている所だった。だが、気づけば棚の上まですべての物が整理され、行動に邪魔なものはなく、柿生と月宮の出血以外は掃除もされていたように感じる。まるで…神谷が二人の手術をしやすいように……」

【妙に片付いた部屋】

舞丈「……柿生さんが片付けたんじゃないのかい?」

渚「さぁな、だがあの量を1人でやるのは無理だ。ちなみに娯楽室にみんなが集まる前は散らかっていた。つまり美術室の掃除は娯楽室解散後から事件発覚までの間に完了している。異常だ」

舞丈「なるほどね……」

渚「一つ聞きたいことがある、娯楽室解散後から爆発の音を聞きつけてここに来るまでの間、何人で何をしていた?」

舞丈「一人でパソコンだよ、教室の一室で」

渚「そうか、……だったら、今の所すべての人間のアリバイが成立しない。誰もが一度、個人行動をしている。同期提供で呼び出されてからみんながやってくる時も一人ずつだった。まだ事件時刻も曖昧だがな……」

【全員のアリバイ】

舞丈「……なんだか、気の遠い話だね、ん?これは……」

渚「なんだ?」

舞丈「なにかの資料だよ。……来機関?…4支……霞んでて読めないけど」

渚「……あまり有意義な情報はなさそうだな」

舞丈「だね、流石に無茶だと思うよ?」

舞丈「……あ」

またなにかを見つけたようだ

舞丈「マスターキーだ」

渚「何!?」


マスターキーを手に入れた


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
909Res/591.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice