過去ログ - 【安価】ダンガンロンパーズ part4 神谷「違う…向き合う時が来ただけなんだ!」
1- 20
815: ◆11nx.E09nc[saga]
2016/02/13(土) 22:21:58.78 ID:lB2KrM4/o
〜食堂〜

相変わらず食堂は閑散としていて、静かでした
後から遅れてきた私が茶化されることはもうないのかなと思いながら軽い食事を取ります

実はというと少しほっとしてました

昨日のことを考えると人と顔を合わせづらいからです
愛野さんの事を責める気なんてもちろんありませんでしたが
逆になんて声をかけたらいいのかわからなくて…

最近なんだか宍戸くんは少し雰囲気が違うし
円山くんも精神状態が良くないみたいですし
昨日の神谷くんは何かを思い詰めてて…

それで昨日モノクマのせいでまた雰囲気がこわされて…

柿生「はぁ…」

ため息が自然にでます

月宮「随分思い詰めてるようね」

柿生「きゃ!?」

月宮(ビクッ

柿生「なんだ、月宮さんでしたか…」

月宮「なんだとはご挨拶ね、人が心配して話しかけてあげたのに」

柿生「す、すみません」

月宮「それで、どうしたの?」

柿生「昨日あんなことがあったりで、人とどういう風に接すればいいのかわからなくて」

月宮「どういうことかしら?いつもみたいに誰とでも平等でいいんじゃないかしら?」

柿生「いつもそう見えます?」

月宮「ええ、素直にあなたの長所だと思ってるけれど」

柿生「…でも私、誰にもいつも通り接することができるかどうか自身なくて…」

月宮「まあ気持ちはわかるけれど、いくら考えても実際そうなってみないとわからないものよ?」

柿生「…」

月宮「じゃあ、もし私がモノクマの言う『裏切り者』だったとして、私が助けを求めたら、あなたはどういう行動をとるの?」


↓2

1 そんなの助けるに決まってるじゃないですか!!
2 逃げてしまうかもしれません
3 分かりません…



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
909Res/591.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice