過去ログ - 恭介「戦線名はリトルバスターズだ!」
1- 20
456: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:27:19.69 ID:bfThhaTiO
沙耶「自分でも数え切れないほどループしたのに、あたしの目的はあなたの目的と反していたのに」

沙耶「それでも…、あたしの気が済むまで、あたしの遊びに付き合ってくれた」

沙耶「あなたがそういう優しい人だってことを、あたしは知ってる」
以下略



457: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:29:37.99 ID:bfThhaTiO
恭介(朱鷺戸は俺を憎んでいなかった…、恨むこともしていなかった…)

恭介「それでも、俺がお前を追い出したことに変わりはない」

沙耶「そうね。あと駄目押しはあれかな」
以下略



458: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:31:06.96 ID:bfThhaTiO
恭介「………ああ」

恭介(俺にとっては、せめてもの罪滅ぼしのつもりだった)

恭介(朱鷺戸の命もまた、俺たちのように突然奪われてしまったことを、俺は知ることが出来た)
以下略



459: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:31:49.11 ID:bfThhaTiO
恭介「………強いな、朱鷺戸は」

沙耶「あたし一人で強くなったんじゃないわ。あの世界のあらゆるものから、あたしは強さを貰ったのよ」

沙耶「…ま、まあ一番は当然!理樹くんなんだけどね!」
以下略



460: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:32:43.20 ID:bfThhaTiO
沙耶「い、いいじゃない!?別に!」

沙耶「考えてみたら、惚気ることの出来る相手なんてあたしは他に誰にも…」

恭介(朱鷺戸がなぜか途中で話を止める)
以下略



461: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:34:02.71 ID:bfThhaTiO
沙耶「…見てたの?あたしと理樹くんの…あれ」

恭介(………やばい)

沙耶「どうなの!見てたの!?その気になれば見れたはずよ!正直に答えなさいよ!!」
以下略



462: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:35:09.21 ID:bfThhaTiO
沙耶「…ひ」

沙耶「ひやあぁぁああぁ!!あなたやっぱサイテーっ!なんなの!?そういう趣味なの!?」

沙耶「あたし処女だったのよ!?理樹くん以外誰にも見せるつもりなかったのに、人のエクスタシー覗き見してたっていうの!?」
以下略



463: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:36:30.85 ID:bfThhaTiO
沙耶「エクスタシーまでは!?じゃあどこまで見てたってのよ!?」

恭介「…キスとか混浴ぐらいは」

沙耶「うがあーーーーーっ!!」
以下略



464: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:37:03.65 ID:bfThhaTiO
ドガガガガっ!!

恭介「ぎゃあああああ!」

恭介(おそらく100連発ぐらいのキックを食らったあと、俺の意識は一度途切れた)


465: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:38:19.58 ID:bfThhaTiO
沙耶「でも未練がないと、この世界に来られないのよね?」

沙耶「つくづくあたしも諦め悪いわよね、自分で自分に呆れるわ」

恭介「それを言うなら俺だってそうだ。いや、この世界にいるのはみんなそういうやつらだ」
以下略



466: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/14(火) 22:39:12.27 ID:bfThhaTiO
真人「ん?でも先に消えたのはこいつだから、ある意味正しいのか?」

恭介「お前はたまに鋭いな。おそらくだが、この世界に来るのにはズレがあるんだろ」

恭介「でないと俺と真人は、同時にこの世界に来てるはずだ」
以下略



1002Res/334.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice