過去ログ - 恭介「戦線名はリトルバスターズだ!」
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811: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:39:21.32 ID:sFy8gEyhO
恭介(お互い理不尽な悲劇に巻き込まれ、それに納得がいかず、神を憎む理由がある)

恭介(ただ、一つ違うのは。俺の憎しみを抑えてくれる想いが、この胸には宿っていること)

恭介(俺が俺で在り続けることを、支えてくれる想いがあること)
以下略



812: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:39:57.93 ID:sFy8gEyhO
ゆり「…前から思ってたけど、あなたって本当に仲間想いね」

ゆり「さすがはリトルバスターズのリーダー、かしら?」

恭介「…俺がリーダーだったって話したことあったか?」
以下略



813: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:40:32.97 ID:sFy8gEyhO
ゆり「…あたしもあなたみたいなリーダーになれたら、良かったんだけどね」

ゆり「あたしはいつも、自分の事だけしか考えてこなかったから」

恭介「そいつは違うな、ゆりっぺ」
以下略



814: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:41:19.13 ID:sFy8gEyhO
恭介「お前が本当に自分の事しか考えてなかったなら、誰もついて来ていない」

恭介「戦線をここまで大きな組織にもできなかったはずだ。違うか?」

ゆり「さあ、どうかしらね」


815: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:42:09.18 ID:sFy8gEyhO
恭介「どうかしら、じゃない。そうなんだよ、お前にも確かにリーダーとしての強さがある」

恭介「この死後の世界という閉じた場所で、みんなをまとめて戦い続けてきた。それが証拠だ」

恭介「お前は仲間を思いやる大切さを知っている、同じリーダーとして保証する」
以下略



816: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:42:56.31 ID:sFy8gEyhO
ゆり「…あーもうっ!あなたって人は」

ゆり「なんでそんな恥ずかしいこと、ペラペラ口にできるのかしら?」

ゆり「冗談じゃなくて、本気で言ってるのが伝わってくるのがなおタチ悪いわね!」
以下略



817: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:43:44.91 ID:sFy8gEyhO
ゆり「…でも」

恭介「ん?」

ゆり「少しだけ、参考になったわ。…ありがと」
以下略



818: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:44:30.50 ID:sFy8gEyhO
ゆり「は、はあ!?なんのこと?あたし今なーんにも言ってないけど!?」

恭介「ここまで来て誤魔化すのはずるいぜ?ゆりっぺ」

ゆり「あたしはなんにも言ってないし、あなたもなんにも聞いてない。以上、はい終わり!」
以下略



819: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:45:08.27 ID:sFy8gEyhO
恭介「フッ、その程度の言い訳で俺が諦めるとでも…!」

ゆり「あー!そういえば、あなたさっきここを閉じた場所って言ってたわよね!」

ゆり「実は、別に完全に閉じた世界ってわけじゃないのよ!」
以下略



820: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:46:22.95 ID:sFy8gEyhO
ゆり「ふっ」ニヤリ

恭介(しまった、やらかした…!興味深い内容のせいで思わず釣られてしまった)

恭介(一度逃がしてしまった以上、平静さを取り戻され、のらりくらりと乗り切られてしまうだろう…)
以下略



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