過去ログ - 恭介「戦線名はリトルバスターズだ!」
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828: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:53:02.15 ID:sFy8gEyhO
ゆり「あたしを庇って怪我したのよ。体中強く打ったみたいだから、手を貸してあげて」

真人「任しとけ。こういう時こそ、筋肉にプロテインってやつだぜ」

恭介(真人がそう言いながら肩を貸してくれる)
以下略



829: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:53:47.93 ID:sFy8gEyhO
野田「恭介…!しっかりゆりっぺを守ってくれたようだな、礼を言うぞ!」

恭介(野田が軽く頭を下げて、俺に向かってそう言った)

恭介「どうせなら、トラップからも脱出できたら言うことなかったんだがな」
以下略



830: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:54:46.86 ID:sFy8gEyhO
ゆり「みんな。無様にトラップにハマってたあたしが言うのもなんだけど、時間が無いわ!」

ゆり「今度こそ、ギルドに向かうわよ!」

松下「多分、まだ天使もギルドについてはいないだろうな」
以下略



831: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:55:23.29 ID:sFy8gEyhO
恭介(みんな揃って、広い道をひたすらに駆ける。そしてようやくたどり着いた)

恭介(俺達の眼下には頑丈そうな鉄の扉がある、それを開けると暗闇の底に光が見えた)

恭介(そして長い長い梯子が待ち受けていた)
以下略



832: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:55:57.89 ID:sFy8gEyhO
恭介「これが…ギルドか…」

恭介(まるで巨大な鉄工所のようだ、武器を作っているというだけある)

恭介(こんなものが地下にあるなんてな)
以下略



833: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:56:32.27 ID:sFy8gEyhO
ギルメンA「あの罠の中、全員で辿り着くなんてな。さすがだぜ、ゆりっぺ」

ゆり「そんなことより天使は?」

ギルメンB「さっきまで止まっていたが、また動きだしたようだ」
以下略



834: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:57:13.41 ID:sFy8gEyhO
ギルメンA「…ゆりっぺ」

恭介(全員がゆりっぺに注目する、リーダーの判断を待っているんだろう)

恭介(どうするゆりっぺ…!)
以下略



835: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:57:44.76 ID:sFy8gEyhO
ゆり「…大切なのは場所じゃない、あなたたちよ」

ゆり「あなたたちの記憶さえあれば、ここじゃなくても武器は作れる。そうでしょ?」

ギルメンD「それは…」
以下略



836: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:58:43.02 ID:sFy8gEyhO
ゆり「この世界では、土くれからだって形だけのものは作り出せるの」

ゆり「原理まではわからないけど、構成する最低限の素材と、組み合わせ方さえ知っていればね」

沙耶「だから、記憶ってわけね?」
以下略



837: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/22(水) 21:59:28.11 ID:sFy8gEyhO
??「同感だな、あそこには何もないが土くれだけなら山ほどある。地上にも戻れる出口があるしな」

ギルメンB「チャーさんっ!」

恭介(奥から髭を生やした工場長のような男が現れた)
以下略



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