過去ログ - 恭介「戦線名はリトルバスターズだ!」
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951: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:36:27.68 ID:htvKSJNIO
恭介「まあなんせ理樹だ。取り合いにはなれど、修羅場ってほど激しいものにはならないだろ」

恭介「最悪、ハーレムでも作ればいいさ」

沙耶「恭介くんが言うと、冗談に聞こえないんだけど…」
以下略



952: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:38:11.95 ID:htvKSJNIO
恭介「ともかく、謙吾も加わったことだ。これからはより一層頑張っていこうぜ」

沙耶「ってことは謙吾くんも、戦線に加入するとこからスタートってわけね」

真人「なんかもう、恒例行事になりつつあるな」
以下略



953: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:38:55.39 ID:htvKSJNIO
真人「ちなみにオレ達は、全員幹部に合格したからな」

真人「もしお前が落ちたら、カツの一番端っこの小さいやつ分けてやるよ」

恭介(真人が自慢気に、謙吾を挑発している)
以下略



954: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:40:17.53 ID:htvKSJNIO
沙耶「ってかその格好で行くの、謙吾くん。柔道着にジャンパーって制服どうしたのよ?」

謙吾「部屋から回収してきたんだ。これは俺の魂とも言うべき衣装だからな」

真人「また都合良くそんなもんまで。本当に便利な世界だな」
以下略



955: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:41:08.74 ID:htvKSJNIO
謙吾「なんだそれは?」

沙耶「この世界には、生前の青春にあったものが大体揃ってるっぽいのよ」

沙耶「謙吾くんのそれも、青春時代に馴染み深かったものなんでしょ?」
以下略



956: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:41:49.88 ID:htvKSJNIO
沙耶「恭介くん?」

真人「どうしたんだよ、急に?」

恭介「………そうか、そういうことか…。今まで引っかかっていたのは…!」
以下略



957: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:42:54.53 ID:htvKSJNIO
恭介「ああ、考えてもみろ。沙耶、お前は生前スパイだったか?」

恭介「謙吾。お前も生きていた時に、リトルバスターズジャンパーなんて作ったか?」

沙耶「え、どういう………あっ!?」
以下略



958: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:44:11.65 ID:htvKSJNIO
沙耶「…あたしだってそうよ」

沙耶「あたしは一度死んでからあの世界に迷い込んで、そして朱鷺戸沙耶になったんだもの…」

沙耶「スパイセットだって、闇の執行部だって、生前っていうルールが正しいなら存在するはずが無いんだわ」
以下略



959: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:45:33.59 ID:htvKSJNIO
真人「…えーっと、つまりどういうことだ?」

恭介「『生前の青春にあるものは大体存在する』っていうルールは、そもそも間違っている、ということだ」

恭介(真人にも伝わるように、再度わかりやすく結論を説明する)
以下略



960: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:46:23.80 ID:htvKSJNIO
謙吾「だとすれば、その日向というやつが勘違いしていたって結論になるな」

沙耶「…そうね。なにかわかるような気がしたんだけど…」

恭介(そうだ、それだけじゃここで話が終わる)
以下略



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