過去ログ - 恭介「戦線名はリトルバスターズだ!」
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962: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:47:35.26 ID:htvKSJNIO
恭介『それともう一つ、多分なんだが変に規律を乱すことをしなくても消えたりすることは無いんじゃないか?』

ゆり『へえ?ちなみにその根拠は?』

恭介『俺の未練は、偽りの青春を過ごしたところで晴れるものじゃないって天使に言ったんだ」
以下略



963: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:48:28.13 ID:htvKSJNIO
恭介「こんな風な推理をみんなの前で話したことがある。いわば俺なりのこの世界の仕組みの推測だ」

恭介「だが、それ以降は」

恭介『マイナスの経験は反映されないのか。よく出来た世界だな』
以下略



964: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:49:42.62 ID:htvKSJNIO
恭介「日向やゆりっぺに色んな情報を教えられたのに、殆ど全てをろくに疑いもせずに受け入れている」

恭介「推理によって世界の秘密に迫ろうとしたことは、一度もない」

恭介「それどころか、決定的な矛盾が2つも現れるまで、生前の青春ルールの間違いにも気づいていなかった」
以下略



965: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:50:27.44 ID:htvKSJNIO
謙吾「いや、それは無いだろう」

恭介(謙吾が力強くキッパリと否定する)

謙吾「俺の知る恭介という男は、とても頭の回転の早いやつだ」
以下略



966: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:51:47.71 ID:htvKSJNIO
恭介(更に真人が続く)

真人「悪知恵だけは、昔っからよく働くからな」

真人「お前からそれが無くなったら、俺から筋肉とるようなもんだぜ」
以下略



967: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:52:48.10 ID:htvKSJNIO
沙耶「つまりは、最初にこの世界に来た時、少なくとも立華さんから情報を聞いた時くらいまでは」

沙耶「恭介くんの思考力はいつも通り働いていた」

沙耶「そしてある時から、思考力が低下し、世界の秘密に迫ろうとしていなかった」
以下略



968: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:53:43.08 ID:htvKSJNIO
謙吾「となると、注目すべきはいつ恭介の思考力が低下していたのかってことになるが…」

真人「それより、なんで恭介がボケちまってたのかってのが大事なんじゃねえのか?」

恭介(二人が問題とすべき点を提唱する)
以下略



969: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:54:14.84 ID:htvKSJNIO
恭介「ああ、今まで引っかかっていたのが全て繋がった感じだ」

恭介(むしろ今となっては、なぜ気づいていなかったのが不思議でならないくらいだ)

沙耶「本来の思考力を取り戻したってことなのかしら?」
以下略



970: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:55:15.02 ID:htvKSJNIO
恭介「ともかく一つ目。俺の思考力がいつ低下したのかっていう点だ」

恭介「これは確信がある。タイミング的には一つしかない」

沙耶「いつなの?」
以下略



971: ◆u0K2X4aJDs9X[saga]
2015/07/24(金) 14:56:02.86 ID:htvKSJNIO
真人「ちょっと待て、頭がこんがらがってわけわかめなんだが…」

恭介(真人が苦悶の表情を浮かべている、確かに少しわかりづらいか)

恭介「かなり大雑把に言うなら」
以下略



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