過去ログ - 【ステラグロウ】アルト「ドロシーが甘えてくる」
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18:名無しNIPPER
2015/07/09(木) 03:23:52.55 ID:O1pp0a470



〜調律ノ館前〜


ラスティ「危なかった……ユアン、サンキューな。お前がいてくれなきゃ死んでた。あそこで承認の七つ道具がなければ……」

ユアン「それはこっちのセリフです。ありがとうラスティ……あなたがいなければボクもまちがいなく死んでいた。ドロシーの攻撃に避けて耐えてくれるあなたが居なければ……」

ラスティ「ユアン……」

ユアン「ラスティ……」

モル「……その展開は、盛らない……」

ヒルダ「……その様子だと、ドロシーになにかちょっかいでも出したのかしら?」

ラスティ「って、二人とも。どうしてここに?ライブの練習中じゃ」

ヒルダ「ちょっとドロシーのことが気になってね……」

モル「……別にサボるためについてきたわけじゃ、ない」

ユアン「あはは……ドロシーは元気そうでしたよ。というか元気すぎですね。はい」

ラスティ「アルトへの愛が溢れてるな。一度好きになったらまっすぐっていっても限度があるぜ……」

ヒルダ「……今まではその対象が私しかいなかったから、そこに異性っていう要素もプラスしてドロシー自身もきっと自分を律せないのよ」

モル「元から律するタイプでも……ない……」

ラスティ「違いない、それでリゼットたちやアルトは?」

ヒルダ「みんなはまだ練習してるわ。アルトは練習に付き合ってる。といっても調律が必要なこともないから、アルトもちょっと手持無沙汰気味だったけどね」クスッ

ラスティ「言われてみればあいつ祝歌や星歌の時もちょこっと顔を出すだけだったような……」

ユアン「まぁ、でもみなさんもアルトさんの接する機会がふれて嬉しいんじゃないですか?」

モル「…………」

ヒルダ「まぁ……そうね」

ラスティ「おいおい、えらく歯切れが悪いなぁ」

ユアン「なにか問題でも?」

モル「問題はない。アルトは私たちと話すときはいつも通り」

ヒルダ「……話さない時が少しだけ、ね」

ラスティ「……あー」

ユアン「? というと」

モル「アルトは何か気になることが、あるみたい。ずっとそわそわしてる……盛らないけど盛る……」

ヒルダ「……まぁ、きっとみんなもう既に気づいてるんじゃないかしら? 私ですら気づいてしまったぐらいだし。でも大丈夫よユアン。それはそれでちゃんと私たちはライブを成功して見せるから」

ユアン「??? えっと、みなさんは一体何を」

ドロシー「あー、二人ともみっつけたぁ。きゃはっ、ドロシーちゃん惨★上!」

ラスティ「! やべぇ! 逃げるぞユアン!」ダダダダ

ユアン「えっ、あ、はい!」ダダダダ

ドロシー「待てー★八つ裂きじゃたりない、ミンチだミンチー!★」フヨフヨフヨ




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