63:名無しNIPPER[sage saga]
2015/07/11(土) 23:56:57.41 ID:KutC8v+7o
「夜、巴マミと一緒に案内しようと思ってたのだけれど」
「まあそれでもいいんだけど。近いならと思って聞いてみただけだから」
「そう遠くはないわ。通り道」
空を見上げながら、思い返す。
ちょうどあの中は、これくらいの色だったか。
「んじゃ、ちょっと寄ってみない?」
振り返って佐倉杏子はそう言った。
反対する理由は、とくになかった。
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