過去ログ - つぐみ「二人のニセコイ」
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33: ◆LeBgafvn/6[saga]
2015/07/10(金) 21:12:58.27 ID:8HeZ4CUl0


つぐみ「……」


万里花「言えないのならば、私からお話しすることもありません」クルッ


万里花「ごきげんよう、鶫誠士郎さ」


つぐみ「それが一条楽の、かつての想い人に繋がる話だと思っているからだ!!!!」


万里花「」ビクッ


つぐみ「……」


つぐみ「私とて、鈍感ではあるかも知れんがバカじゃない」


つぐみ「10年前に出会った者達が、同じように鍵を持っていて」


つぐみ「一条楽がその中心に居ることぐらいは、理解している」


つぐみ「今日、皆に話を聞いて……疑念が確信に変わった」


万里花「……確かに、そのような発想をお持ちなら、楽様に直接話を聞くのは憚られますわね」


万里花「でも、それで私に話を聞きにくるのは、やはりおかしいのではありませんか?」


万里花「自らの主のコイビトの、恋愛遍歴を探ろうだなんて。余程趣味が悪いのではないかしら」





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