過去ログ - つぐみ「二人のニセコイ」
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389: ◆LeBgafvn/6[saga]
2015/10/12(月) 00:02:33.32 ID:SJdQJekm0



つぐみ「……づっ……」 シュウウウ


小野寺「……つ」


小野寺「つぐみちゃん」


小野寺「なんで……!?」


つぐみ「なんで、は、無いだろう、小野寺小咲」


つぐみ「貴様の銃を持つ手が、みっともないほどに震えていたから」


つぐみ「手本を示してやったまでのこと」


小野寺「だ、だからって、なんで」


小野寺「自分で自分を撃つのよ……!!」


つぐみ「……脚の一本撃ったくらいで、何をそんなにビクついているんだ、っ」


つぐみ「貴様が狙おうとしているのは、ココ、だろうがっ……!!」グイッ


小野寺「ひゃああああっ!?」


つぐみ「きちんと狙え、小野寺小咲!!」グイッ


小野寺「ひ、ひ、ひっ」カタカタ


つぐみ「……そうだ、そこが私の心臓だ。僅かに左に寄ってはいるが、その実ほぼ体幹の中心部にあるのが特徴だな」


つぐみ「女の場合乳房で、男の場合胸筋によって弾が食い込みづらい恐れがある。下乳か鳩尾の辺りに銃口を当てれば失敗が少ない」


つぐみ「そら、後は引き金を引くだけだ。簡単だろう?」





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